池坊 保子池坊保子 ホームページ
ブログ プロフィール リンク Mail
 
   

第174回通常国会が閉幕、参院選へ

 
   
 
   
 

今年1月18日に開会した第174回通常国会は150日間の会期を終え、6月16日、民主党政権によって延長せずに一方的に閉じられました。

菅新総理が野党との国会論戦から逃げ、ご祝儀相場のまま参院選に突入したいという意図は明白です。

これによって、参院選挙は7月24日公示、7月11日投票に決まりました。

私も、応援のため地元の関西を飛び回っています。

 

政権交代から9ヶ月、民主党政権は「政治とカネ」から逃げ、マニフェストから逃げ、最後は野党との論戦からも逃げました。

政権交代以降、明治維新以来の大改革をすると叫んできた民主党は、これまで政権担当能力をさかんにアピールしてきましたが、通常国会が終わった今、民主党には政策実現能力も、政権を担うにふさわしい政治責任に対する自覚さえもないことがはっきりしました。

 

ムダを削り、予算を組み替えれば財源は簡単に確保できると言いながら、これも結局は挫折。

今年度予算では、過去最大の92兆2992億円、税収は37兆円、そして国債発行額が44兆3030億円と空前の規模となり、税収を超えました。これは第2次大戦直後の1946年以来はじめてのことで、大戦後は緊急時ですからやむを得ないとしても、現在の借金は許せません。そのつけを次世代が負うのです。

 

そして、民主党は、国の総予算207兆円の全面組み替えでマニフェスト実現の財源は確保できるため消費税増税は4年間必要ないと言ってきましたが、菅総理は野党に対し、増税のための財政再建論議を呼び掛けています。

また、与党によるルール無視の国会運営ばかりが目立った国会でした。

地球温暖化対策基本法案では、温室効果ガスの中期目標を1990年比で2020年までに25%削減と明記されていますが、我が国は現在、京都議定書において1990年から2010年までに6%削減するという目標が課せられています。でも20年間で6%削減するという目標でさえ、大変難しく、四苦八苦しているのが現状です。

20年間で6%削減することに苦しんでいる国が、15年間で30%削減するというのは、当然に国民の各層から、本当に達成できるのだろうかという危惧が生まれ、法案を通す前に国会でしっかり審議して欲しいという声が、各界から上がっているにも関わらず、これも強行採決。

 

そしてまた、ゆうちょ銀行の預入限度額を1000万円から2000万円に、かんぽ生命の保険金上限を1300万円から2500万円に引き上げる郵政改革法案では、5月28日の衆院総務委員会で、約6時間で強行採決されました。

小泉内閣の時には、郵政民営化法の衆院審議には約110時間を要しましたが、今回はその1割に満たず、国会軽視以外のなにものでもありません。

そして、60年ぶりの改正となる、放送法改正案は、放送法に定められた政治的公平など地上放送の番組編集準則に違反したと判断すれば、総務大臣が放送業務の停止を直接命じることができるというきわめて異例な条文が盛り込まれているにもかかわらず、5月25日の衆院総務委員会で、修正案の採決を強行、両党による賛成多数で可決しました。

 

民主党の政治責任に対するいいかげんさは「政治とカネ」で最も表れました。

疑惑まみれの鳩山前首相と小沢前幹事長は結局未だに、国会での説明責任を果たしていません。

秘書に責任を転嫁し、政治倫理審査会での弁明や、参考人招致、証人喚問から逃げ通し、民主党もこの2人を隠し通しました。

野党時代、民主党は「政治とカネ」問題を厳しく批判しながら、政権を取った途端、このありさまです。

しかも、公明党の山口那津男代表が代表質問の中で、菅首相に対し、秘書への責任転嫁を阻止する公明党提案の政治資金規正法改正案への賛成を求めても、各党の協議に任せると答えるばかりで、再発防止にも無関心です。

子ども手当満額支給の断念など、政策実現能力のなさも、数々のマニフェスト詐欺で国民の前に明らかになっています。



 こうした公約違反や無責任さを隠すため、民主党は国会終盤での予算委員会開催を拒否しました。

一問一答で追及される予算委員会では菅首相がもたないと判断したのでしょう。

しかも、参院では、首相の問責決議案すら無視して国会を閉じる暴挙を演じました。

 

 

マニフェスト詐欺、国会ルール無視、政治とカネの問題、政権担当能力の欠如など、民主党政権への失望が広がっています。

 

第三極政党が雨後のタケノコのように、様々生まれましたが、自らの生き残り、保身しか考えていない政党ばかりに感じます。中には女性議員、地方議員のほとんど存在しない政党がありますが、そんな政党には国民の未来は託せません。

地方議員の数では日本一、女性議員も所属議員の3割を越える公明党こそが、真の第三極政党です。

私たち公明党は実績が宝です。

常に国民の声に耳を傾け、そして一人一人の真面目に誠実に生きている方に光を当てて実績を積み重ねてきました。

風に乗って政権交代を願い、失望、落胆した多くの国民に言いたいです。

今回こそ学習効果で一票を投じるべきです。

政治不信と言われますが、その政治家を選んでいるのは国民そのものなのです。

今度こそみんなの判断である一票を大切に、未来の日本のためにも使っていただきたいです。

 

夏の決戦に向けて、必死に関西を飛びまわります!

 

 

 

 
青少年問題に関する特別委員長
衆議院議員

 

 

 

Copyright(C)2003-2010 Ikenobo-Yasuko Office All rights reserved.

トップページ | ブログ |プロフィール | リンク | Mail